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魚介とキリリと冷えた白ワイン、ヨーロッパの港町にあるビストロがコンセプト
疲弊した村上春樹が約3年間ヨーロッパで暮らしたことを書いたエッセイ「遠い太鼓」を思い出す。
ちなみに遠い太鼓はギリシャ、イタリアが主でAtaはフレンチ ビストロなのですが、湿度が低くカラッと明るいイメージと魚介、ということで私の頭の中では勝手にイコールができてしまっているようで。
この本は疲れたときにたまに読み直すのですが、描写されているカラマリやマリーザ(小さなお魚らしい) のフライ、レモン、香草、豆の煮物、それに白ワインの文字を見るとお腹が空いてきて、あれ食べたいな、あの店行きたいなとワクワクして、自分はまだ大丈夫だなと、すごおおおおおおく思えるのよ。(ギリシャのヴァレンティナ風でした)
カウンター席もあるので、1人でもOKよ！
2022/09 追記
Ataと似たようなイメージを持っていた魚介/フレンとというキーワードでお馴染みの白金のビストロシロは2022.7.31を以って営業が終了。残念です😢